ZenFone 4(※2017)シリーズの先陣を切ってZenFone 4 Maxが登場。
期待されているZenFone 4シリーズの第一弾としてミッドレンジでバッテリー特化モデルとなるZenFone 4が登場しました。まずはロシアで発表されました。
ZenFone 4 MaxはSnapdragon 425版と430版の2モデルが存在します。
OS | Android 7.0 (ZenUI) |
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CPU | Snapdragon430(4+4コア) Snapdragon425 (4コア) |
RAM/ROM | 2/4GB 16/32/64GB |
ディスプレイ | 5.5インチ IPSディスプレー FHD解像度(1920*1080) ブルーライトカット機能 10点マルチタッチ |
カメラ |
1,300万画素デュアルカメラ |
バッテリー容量 | 5000mAh 充電…5V/2A/microUSB OTGによる給電…1A |
サイズ・重量 | 154*76.9*8.9mm 181g |
※LTE対応バンドはモデル等で異なるため割愛しました。
特徴
逆Zoom仕様のデュアルカメラ
果たしてミッドレンジ程度のZenFoneがどれほどまともな物を撮影できるかはさておいて、一応デュアルカメラ搭載です。
通常+画角の狭いレンズのデュアルカメラのZenFone 3 Zoom(ZenFone Zoom S)とは異なり、逆に通常+画角の広いレンズのデュアルカメラ構成となっています。
また、おなじみなぁにがPixelMasterじゃもあります。インカメラも広角なものを採用、また割と普及しつつある(?)インカメラ用のLEDライトもあります。
フロントには指紋センサーが。またおなじみタッチキー。今回は光るのかな…。
(恐らく)4G+3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応。カードスロットを見れば分かるとおりnanoSIMスロットとmicroSDカードスロットは分離しています。
※スペックページがロシア語なので翻訳が微妙なため「恐らく」と記載
バッテリーは5,000mAhとまぁまぁ大容量。ミッドレンジモデルなので電池の減りがアホみたいに早いなんて事も無いでしょう。2日使える…かも。
しかし、何が残念って充電が5V/2Aな事。ここはケチらないで欲しかったです。凄ぇ充電時間かかるじゃ無いですか…。何考えてるんだろう。バッテリー容量だけに特化せず、充電周りとかにも注力して欲しかったですね。
ロシアでは26,000円ほどで販売されるらしいZenFone 4 Max。ちなみに、コレはSnapdragon425でRAM 2GBとROM 16GBのモデルとのこと。価格はさておき、ミッドレンジ帯は今年も面白そうですね。
ZenFone 4がいつ出るのか分からない中でのZenFone 4 Maxの登場でしたが、今後の動向から目を離せません?
Source(商品ページ)
Source(オンラインストア)