Moto Z Playを今更購入【雑記】
色んなスマホを買ってきましたが地味に手を出せていなかったMotorolaのMoto Z Playを購入しました。
買った理由
・docomo VoLTEが出来る
4/1にXperia XZ1 Compactを買ったばかりでメインをそれにする予定でしたが早くも手放してしまいました。その話はまた追々ということで。
メインのSIMであるdocomoのVoLTEが利用できるSIMフリースマートフォンとなると地味に機種数が少なく、βとはいえ対応しているらしいMotorolaの一部スマートフォンは前々から目を付けていました。
・安い
Amazonで25k円しない程度で購入しました。新品です。発売時から考えれば半額くらいになってるんじゃないですかね。
同等のスペックのZenFone 3やZenFone 4 Selfieの価格を考えると5000円くらい安いはず。前者は今更感マックスで手元に落ちてるし、後者はType-Cじゃない時点で無いわーなんですよね。NuAns?25k円でもいらねぇ。
・紅なStyle Shell
この界隈(?)の中には赤いスマホを片っ端から買って積むという妖怪(この表現に悪意は無いんです)がいるなんて噂もありますが、私も赤いスマホが好きでして。(ちなみに赤か緑か問われたら狸の方。)
Moto mods不使用時用の背面パネル、Moto Style Shellの中に赤があるんです。別売りだけど二千円程度だし実質無料。
赤の色味も自分好みでして、さらにバリスティックナイロンという素材がまぁスマホにしては珍しいというか新鮮なといいますか。
とにかく前々から気になってたんです。良くも悪くもMotorolaの情報はTwitterで見てたのもあり、お手並み拝見…的な?
早速受けるレノボの洗礼とアプデの山
Motorolaに期待してもLenovoに期待してはいけない、ってかMotorolaにも期待するなよ。と前もって自分なりに下調べして期待は炊飯器に封じ込めたわけですが、届いたMoto Z Play"自体には"問題がありませんでした。モーマンタイってね。
しかし、付属品となる木目調のStyle Shellが反っててピッタリとくっつかないわけですね。四隅のどっかが浮いてる状態になるんです。
どうせ使わないとはいえ、精神衛生上よろしくないなとMotorolaに電話すると「Amazonに言え」と言われて、Amazonにかくかくしかしかと伝えたらば交換を命じられました。翌日には交換機が届いてるの。Amazonすげぇ。
そんなこんなで交換機も無事に手に入り、反ってないことを確認して端末をじっくりセットアップしていたところまぁとにかくシステムアプデが降ってくる。そして、ダウンロードがやたらと遅い。
Moto Z Playの場合、アプデをまとめて適用なんてことが出来ないようで(PC使って云々は除く)、ン十MB程度のアプデがポンポン落ちてきます。しかも、最初は1MB/1分みたいな速度で降ってくるし(再起動で解決しました。なんなんだこれ。)。
最新のOSはAndroid 7.1.1と8.*ではないとはいえマシな部類。ZenFone 3にはAndroid 8.0降ってきたんだけどね。気にしないってことで。
気に入った点
・Moto独自の機能
例えば画面に手をかざすとアンビエントディスプレイが表示されたり、持ちながら手をひねるとカメラが起動したり、降るとライトが光ったり。
基本、PureなAndroidなので独自機能てんこ盛り!を求めない限りはちょうどいい感じです。無意識にやってしまう気軽さがなお良し。
これがMoto XとかMoto Gとかその辺からの伝統と考えるとMotoを選ぶ理由も分かる気がします。
・電池持ち
ミッドレンジ端末とそれなりなバッテリー容量が相まって電池が持ちます。Mate 10 Pro程ではない気がするけれども。
Moto Z Playの場合拡張バッテリーモジュールがあるので最悪それに頼るという手もあるわけです。一万円弱くらいするけどね。
・バリスティックナイロンが紅に染まってこの俺が止まるんじゃねぇぞ…
いっぱいしゅき。
微妙な点
・デフォの機能のUI周りは大きく変更されない。
Moto Z2 PlayとかX4とかの世代のウィジェットとか、ランチャーとかMoto displayとかにはアプデをしても変更できません。焼いてく?やめとく。
・カメラは微妙です
ピクセルマスターとか名乗ってないしまぁどうでもよい。
・Y!mobileのVoLTEは使えません。
ここ最近使える端末増えてきたからね。
・modsが高ぇ
私が貧乏という説もある。
大きな不満が特にないので、割とメイン機として先陣を切ってる感じです。RAMROMは割り切るしかない。
後継機が楽しみになってしまう一台
Moto Zシリーズが始まってから三年目を迎える今年ですが、ZとZ2系の「筐体サイズが決まってるが故のトレンドを追えないジレンマ」から解放されるのかが楽しみなポイント。
Z2 Playが…Zが…と悩んでしまうのは事実ですが、ここはとにかくZ3/Z3 Playを待ちながらMoto modsでも堪能してやろうかなと思います。まずはTrue Zoom欲しい!
以上。