久々に感心しちゃったコイツをベストバイと呼ばせてくれ!【ベストバイガジェット2017】
さて、昨年は参加したかったのですが怖くて参加できなかったこの企画。今年は震える手でなんとか参加することが出来ました。こんな素敵な企画に参加できて幸せです。
当記事はGeekDays様主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2017」に参加し、書いた記事となります。どうかお手柔らかに。
前置き
ウケも狙うべく、スマートフォン以外で書こうとなんとか知恵を総動員させましたが、なにかと安定してる気がしたのはやはりスマートフォンでした。そりゃ、あれだけ買ったし貰ったし借りたし…。
↑ウケ狙いで作ったアイキャッチ。つくづくセンスのなさが滲む。
まぁ、買ったものの中から選出しました。言わずもがな。…というわけで、今年のベストバイはZenFone 4です。
前機種に触れたからこそ分かる進化
ZenFone"らしさ”を払拭したZenFone
ZenFoneってなんというかハード自体は悪くないと思うのに、ソフトウェアが生理的に無理…って感じだったんですがZenFone 4はそれなりにマシになっていて「あ、これくらいならアリだわw」っていう感想です。
筐体デザインも私は結構好きなんですよね。派手すぎず、綺麗な同心円デザインはお気に入りです。勿論honor 9的なのもアレはアレで好きですが。
ZenFone 3よりアレコレ良くなって感心…。
スペック的な差
いうまでも無くROM/RAMが倍になっているわけですから快適度はZenFone 4に軍配。RAM 6GBとかアタマおかしいと思ってたんですが実際に使ってみるとRAM 4GBの端末とでも確かに差を感じるんです。
SoCはSnapdragon 660へ。コイツのすごいところはCPU性能に関しては820越えだったりするんですよ。GPUは劣ってしまうんですが、とはいえこんくらいの性能有ればデレステもヌルヌルですよ。マジで。2D軽量でしかプレイしてないし、PVなんて見ないけど…。
とにかく、動作にストレスがないというかサクサク使えるのは嬉しいなぁ。といった感想です。ZenFone 3と比較するまでもないんですが、ハードなことをさせなくてもTwitterとネットサーフィンとかしてるだけでも違いははっきり分かります。
カメラ
「We love Photoですって。お前が言うかよw」って感想を発表会の時に抱いていましたがまぁ当たり前のように進化しています。
まず、カメラアプリがシンプルになってシャッター音だけでも違うんですよ。ZenFone 4のシャッター音は控えめで上品なんですよね。シャッターボタン押してから撮影されるまでも結構早くて、撮るが楽しいスマホの部類に十分属せると思います。
肝心な画質も文句は特になし。そりゃ、P10と比較すれば…ってことはあるんですが、ZenFone 3との差が凄くて、お前どうしちゃったの!?というレベル。
以下作例
その他
長々と書くと今後記事が書きづらいので乱雑に殴り書くと、電池持ちもそれなりに良いし性能もそれなりだし、カメラも良い感じだし、独自機能周りも色々面白いのでZenFone 4はいいぞ。って感じで…。
というわけで
今年のベストバイはZenFone 4なんですが、ベストって何だろうって悩みまくったんですよ。完成度がベストかというと実はそうじゃない気もしましたし、そう考えるとコイツをベストバイにして良いのかなぁと悩んだのは事実です。
とはいえ、興奮度はかなり高いです。興奮度でいえば2017年12月4日現在では最高なんですよね。P10よりも興奮はしました。マジで。
レビュー記事も購入ツイートもなかったので驚いた方もいると思いますが、この辺で記事は締めておきます。ベターバイ(?)はHUAWEI P10とZenPad 3 8.0です。
終わりに
今回は素敵な企画へ参加させていただきありがとうございました。私のような弱小が参加して良いのかと身が震えましたが、なんとか記事は書き上げられました。
明日は白川玖羽(sirakawakuu)さんです。一体どんなガジェットが出てくるか楽しみですね。
参加した企画:今年のベストバイガジェット