びっくりドンキーの「乳・小麦・卵を使わないハンバーグ」を食す。

大分前から提供を開始していた店舗もあるんですが、近所の店舗でもとうとう提供開始になったので早速食べてきました。

 

そもそも何?

びっくりドンキーの「食の安全」への取り組みの一環で、アレルギーの人向けのメニューとなります。なるべくびっくりドンキーの味へ忠実に作ったとかなんとか。

なお、この商品は店頭では焼いていません。焼かれた状態の物が店舗へ届いていてチンなり湯煎なりしているのでしょう。そこまでは分かりません。

注文してみる

絶対コレじゃ腹が膨らまないよなぁということで、レギュラーバーグディッシュのかにクリームコロッケ添えを一緒に注文しました。店員からは何でコイツアレルギーでもないくせに…。って思われてるんだと思います。

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注文後、提供までに20分弱かかります。これは調理法が異なるためということです。仕方ないでしょう。実際に家族連れなどでこれを注文する場合は事前に連絡するとスムーズに食べられるかと思います。

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これが実物。見た目はサラダからマヨネーズとドレッシングを抜いた程度にしか見えませんね。

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横にある小鉢?にはこれらが入っています。ドレッシングとマヨネーズの代わりに値する物ですね。木札は…。気にしません。

食べての感想。

実際に食べてみての感想は少なくともびっくりドンキーの味とは別物だよな。っていう気持ち。味が違うんですよ。

びっくりドンキーのハンバーグと言えば箸で割れる柔らかさで口に含むとほどよい酸味を含んだハンソー(ハンバーグソース)と肉の味わいが広がるんですよ、ですがこれは違う。

口に含むと甘い。かなり甘め。イメージ的には市販品のミートボールの味付けですよね。それとも微妙に違うんですが、少なくとも「びっくりドンキーのハンバーグです!」とはならない。直接的な表現をすればマズいんですよ。


普通の人が食べるメリットは双方にない

甘さが強いんですよね。(しつこい)

調理する側も面倒だし、待ち時間も長いしってことでアレルギーを持って無い人が食べる価値があるかといえば正直無いです。