オトナになる前に。

ハタチになれば酒が飲めるね。先日、とある女子大生とLINEをしていた時に言われた言葉でふと我に返った。十代に別れを告げる時が日に日に近づいてきているのだ。

そこんじょらの十代とは違う人生を歩んできた。それが良い方向か否かなんて知らないし興味が無い。明日の自分は明日の自分に任せておけというポリシーの元いろいろやらかしながら前へ進んできたが、ここで一区切りをつけなければならない。この記事はこれまでの小生の人生のまとめである。

 

小生の生誕

"はじめて"はババアだった。これは小生が童貞を捨てる前の事、初めて呼んだデリヘル嬢だ。どう見ても四十路は下らないであろうその風体。だらしないお腹に食い込んだショーツ。結局、1時間半ほどのプレイだったがイけずじまいだった。2度と風俗なんか利用しないと初めて誓った。

プレイの流れ

  • 呼ぶ
  • 来る
  • シャワー
  • トーク
  • 軽いマッサージ
  • 部屋にあるカラオケで「宇宙戦艦ヤマト」を何度も執拗に再生する
  • 半勃起を頑張って維持しながらも萎える
  • フェラ
  • 素股
  • ババア、疲れる
  • おわり。AVで2度抜いてシャワー浴びてカラオケして帰る。

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さらば童貞、5,000円と共に去りぬ。

2度目のデリヘルは市外の少し寂れたラブホだった。最初のラブホはカラオケなんかが付いてるようなちょっと良い部屋だったが、ここは最低限の言葉を具現化したような部屋で、ベットとテレビとシャワーと冷蔵庫がある程度。それぞれの部屋は別の建物のような作りで、全部屋は二階にある。一階は駐車スペースと入り口のみ。

ここで小生は童貞を捨てた。正確に言えば挿入はしたが、イけなかった。三十代後半くらいの女性に誘われるがままに18年間守り続けてきた童貞をついに捨てた。

悲しきかな。裏オプ代の5,000円と大事な何かを失った気がした。

プレイの流れ

  • 呼ぶ
  • ホテルを指示される(ホテル代込みのパックのため)
  • ホテルに行き、連絡する
  • 来る
  • シャワー
  • AVを見ながら自慰をしろと指示される
  • 1度目の絶頂
  • 急に本番をしないかと提案される
  • 愛撫の仕方を教わる
  • 正常位で挿入するもイケず終わる
  • 嬢帰る
  • AVを見ながら2度抜く

当たり(ハズレ)

数少ない記事化されてないデリヘル体験である。何故かと言えば面白みに欠けるからだ。上の項目と同じデリヘル業者を呼んだのだがこの時はきちんと指名をした。風俗情報サイトに掲載されていた嬢げドストライクだったからだ。このとき、小生は勝ちを確信していた。自慰も2日間我慢した。通常、週に10回は行っている自慰を我慢しただけでもこれはすごいことなのだ。

しかし結論から言えばイケなかった。誠に遺憾。小生イカん。最悪な気分である。なにがいけなかったのかと言えば嬢が自主的に動いてくれなかった事、そしてタトゥーが入っていたことであろうか。小生の経験不足故に、小生が動くなんて事は出来ないのは言うまでも無い。

お互いに積極的に出来なかったからこそ、あのときの雰囲気はイチャイチャとむず痒いような1時間半だった。今でも時々思い出しては自慰のオカズに使うことがある。容姿はそこそこ良かったからだ。

また、プレイ後の日記にもきちんと書いてくれたのが良かった。なるほど。これは興奮をかき立てるスパイスの一つになる。

  • 呼ぶ
  • ホテルを指示される(ホテル代込みのパックのため)
  • ホテルに行き、連絡する
  • 来る
  • シャワー
  • ホテルで並んで寝ながらイチャイチャとする
  • イケず終わる
  • 想像で抜く

人を見たら客引きと思え

思い出したくも無い。客引きの手口がこんなもんだとは思いもしなかった。IIJのSIMとhonor 8を犠牲にした悲しい悲しい話である。ちなみに、この際はデリヘルでは無くソープ。

詳細を思い出したくないから、この過去記事を読んで欲しい。もう2度と風俗には行かないと新宿の夜空に誓った。

  • ソープへいく
  • 店の前で今満室なので系列店を紹介すると言われ金を払う
  • ホテルの部屋に案内される
  • 嬢が来るも明らかに日本人では無い
  • 嬢、金を払えと言ってくる
  • ↑を説明していると怖い人の元へ連れて行かれる
  • 金は宿泊先のホテルにあると説明し、携帯を預けて逃亡する

すすきので朝ソープ!これぞ健康の秘訣!

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ソシャゲのガチャが良い例だが、ハズレを何度も引くと次こそは当たりを…!と思ってしまう。悲しい人間の性(さが)。

  • 店に行く
  • 待合所で10分少々待って暗い個室でトーク
  • シャワー
  • 本番
  • イケない
  • 手でフィニッシュ

デブ専に生まれれば良かった。もしそうならショーツが食い込むはみ出した肉でも興奮出来たのだろう。でも小生はデブ専じゃ無い。悲しいけどこればかりは変わらない。適度に肉付きの良い二十代の女性に興奮するんだ。神様は残酷だ。もう2度とこんな思いをしたくない。今後絶対風俗には行かない。

祖母の年齢、すぐに言えますか?

私は言えません。そんな小生でも、「この女性は祖母より年上だな」と分かるレベルの女性とディープキスをしてしまいました。東北最大の夜の町として名高い国分町での思い出です。

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挿入じゃイケないことを知ったから、小生はピンサロを目指したのですがなぜか本番をゴリ押ししてくる嬢。必死さに負けて、追加料金を払いましたがやっぱりイケませんでした、人間は愚か。小生は神になる。

真っ暗闇の中でも熟女だなと思ってましたが、別れ際に一瞬見えた顔は老婆という言葉の具現化と言えるレベルだったわけで後悔しまくりました。人生で初めてのキスは祖母よりも年上のババアだったからです。

  • 店に行く
  • 嬢と会う
  • カーテンで仕切られた空間に行く
  • 前戯される
  • めちゃくちゃに本番を迫られる
  • 値下げされまくりなので諦めて払う
  • 本番するもイケないし、強引に唇を奪われる
  • 別れ際の一瞬の光で老婆であることを実感
  • カプセルホテルで3度抜く

2度と風俗には行きません。

プロ意識の欠如。

性感マッサージを呼びました。もう普通にセックスではイケそうにない事が分かったということもありますし、疲れも癒やされるのではないか、と思ったからです。

ドキドキの時間をラヴホテルの固いソファの上で過ごし、30分後にファミマの入店音(編注:筆者のよく利用するラヴホテルではインターホン?が押されるとファミマのアレが流れる。しかし、別にあの音楽はファミマ固有のモノでは無いらしい。)が流れ、ドアを開けると来ました!外国人!

外国人はハズレの確定演出(過去記事参照)なのでこの時点でかなり落胆したモノの、終わり良ければ全てよしの精神でとりあえずお金を渡しマッサージが始まり・・・ませんでした。ですよね。なんとなく察しは付いてたけど。

この嬢、やたらと本番をさせようとしてきます。「普通の人はマッサージじゃなくて追加料金を払って本番するんだよ?(意訳)」をことあるごとに伝えてきます。本当に辞めて欲しい。私は本番がしたいのでは無い。本番をしたいならソープに行くし、それに近いことをしたいのならデリヘルを呼んでいる。なぜ、数多有る風俗の中から性感マッサージを選んだのかと言うことを端から理解していない。プロとしての自覚が無い。

あなたは性感マッサージ嬢であって、少なくとも今この現場ではデリヘル嬢でもソープ嬢でも無い。私だってあなたと本番行為をしたいわけじゃ無い。エッチなマッサージをして欲しいのだ。私の心の中では朝青龍が吠えまくってた。謝れ!!謝れ!!謝れ!れ

そんなこんなで嬢に乳首を舌で転がされながら"自分の"雑な手コキでフィニッシュ。嬢は80分コースなのに40分でそそくさと帰っていきました。本当に謝って欲しい。でも、結構飛んだので気持ちは良かったです。体は正直。

その後、ラヴホテル特有のAVを見ながら一発抜いて、コスプレを借りて女装をし、ルームぞなえつけのカラオケでカラオケ大会をして大雨の中タクシーで帰宅しました。優雅な一日だなぁと我ながら思いました。

今回呼んだ性感マッサージのウェブサイトには「最上級の嬢が…」みたいな文字が掲載されていたモノの、こんなモノは信用ならないことがよく分かりました。「Nexus並のOSアップデート」みたいなうたい文句と同レベルです。

  • 呼ぶ
  • 来る
  • 金を渡す
  • 嬢が本番を迫るが固い意志で拒否
  • やる気の無いマッサージを受ける
  • 乳首をなめられながら手コキされてフィニッシュ

もう2度と風俗には行くなよ。二十代の君は小生を捨ててくれることを期待しています。